●一般動詞の文(I have 〜,I like 〜,I play 〜)
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- <基本中の基本>
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- be動詞以外の動詞を一般動詞といいます。
- haveは「〜を持っている」という意味の一般動詞です。次のように使います。
I have a uniform.(私はユニフォームを持っています。)
このように,I have〜.は「私は〜を持っています。」の意味を表します。
- likeは「〜が好きだ」という意味の一般動詞です。次のように使います。
I like music.(私は音楽が好きです。)
このように,I like〜.は「私は〜が好きです。」の意味を表します。
- playは「〜を演奏します」という意味の一般動詞です。次のように使います。
I play the drums.(私はドラムスを演奏します。)
このように,I play〜.は「私は〜を演奏します」の意味を表します。
- 一般動詞の疑問文の作り方
haveを例にとって説明しよう。
「あなたは〜を持っていますか。」は,Do you have〜? と表します。 youは,「あなたは」という意味ですね。
このように主語がyouで,一般動詞の疑問文を作るときは,文の頭にdoをつけます。
(例)Do you have a uniform?
(あなたはユニフォームを持っていますか。)
答えるときは,
−Yes,I do.
(はい,私は持っています。)
−No,I do not.
(いいえ,私は持っていません。)
のように言います。
No,I do not.は,No,I don't.のように短縮して言うこともできます。
- What do you〜?で「あなたは何を〜しますか。」という意味になります。
(例)What do you do in the evening?
(あなたは夕方、何をしますか。)
〔答え方〕I usually study in the library.
(私はたいてい図書館で勉強します。)
↑yesやnoで答えてはダメだよ!
- 一般動詞の否定文の作り方
haveを例にとって説明しよう。
「私は〜を持っていません。」を表すと,I don't have〜.となります。
このように主語が I のとき,一般動詞の前にdon'tを置くと「私は〜ない」の意味 を表せます。
(例)I don't have a uniform.
(私はユニフォームを持っていません。)
I don't like music.
(私は音楽が好きではありません。)
I don't play the drums.
(私はドラムスを演奏しません。)
- <注意しよう>
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- <基本中の基本>では,主語が I のときの,一般動詞の文や否定文について説明していますが,主語によってはその説明と合わないことがあります。
(例)Tomoko has a uniform.
(智子はユニフォームを持っています。)
Osamu doesn't have a uniform.
(治はユニフォームを持っていません。)
Does Noriko have a uniform?
(紀子はユニフォームを持っていますか。)
−Yes,she does.
(はい,彼女は持っています。)
−No,she does not.
(いいえ,彼女は持っていません。)
ただし,主語がyou(あなたは),we(私たちは),they(彼らは), you(あなたたちは)のときは,<基本中の基本>の説明どおりに(つまり,主語が I のときと同じように)文を作ってもかまいません。(下の文はあくまで参考ね!)
(例)You have a uniform.
(あなたはユニフォームを持っています。)
We have uniforms.
(私たちはユニフォームを持っています。)
They have uniforms.
(彼らはユニフォームを持っています。)
You have uniforms.
(あなたたちはユニフォームを持っています。)
We don't have uniforms.
(私たちはユニフォームを持っていません。)
They don't have uniforms.
(彼らはユニフォームを持っていません。)
Do they have uniforms ?
(彼らはユニフォームを持っていますか。)
−Yes,they do.
(はい,彼らは持っています。)
−No,they do not.
(いいえ,彼らは持っていません。)
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